「明日、鬼来るのー?」「豆まきするんでしょう?」と、小さいクラスの子たちが口々に話していました。
虹の丘は、行事は全て年長組の子どもたちが話し合って行っています。早速、「豆まきをやるか」というところからの話し合いをしました。
そして、節分とは何かから調べ、説明が伝わりやすいように“季節の移り変わりの輪”の小道具を作り、嬉しい春がやってくるまさに明日、無病息災を追い払う願いを込めて豆まきをすることを教えてあげることにしました。
小グループに分かれて、自分たちの言葉で丁寧に伝える姿に、年長組の成長を感じました。
「これから少し難しい話をします。2人づつのペアの年長組が、きっと分かりやすく教えてくれると思うから、よく聞いてね」
この後、2人組ペア同士、お互い補い合いながら、それはそれは分かりやすく説明していました。
年長組の話を真剣に聞く年中組の子どもたち。来年はきっと、この子たちが小さい子たちにいろいろ教えてあげることでしょう。
自分たちで考えた“季節の輪”
たんぽぽや菜の花が咲いてた春は黄色、太陽が暑くなる夏は赤、紅葉がオレンジ色だった秋、雪の白は冬。
明日は白から黄色に変わる境目の日。
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